「体幹トレーニング」が健康にいい理由って?

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Training
(写真=wavebreakmedia/Shutterstock.com)

「体幹トレーニング」という言葉をメディアで目にして、気になっている人も多いのではないでしょうか。筋トレではあるものの、アスリートだけのものではなく、ビジネスパーソンにとってもうれしい効果がたくさんあります。

今回はこの体幹トレーニングについて紹介します。

体幹トレーニングが健康維持に有効なワケ

体幹トレーニングは、字の通り「体」の「幹」の部分を鍛えるトレーニングのことです。体幹とは、本来胴体部分のことを指します。そして体幹トレーニングでは、カラダの深層部の筋肉、いわゆるインナーマッスルを重点的に鍛えます。

体幹トレーニングでインナーマッスルを鍛えることで、筋肉量が増え基礎代謝があがります。基礎代謝があがると消費エネルギーが多くなるため、同じ食事内容でも太りにくくなります。結果的にメタボが解消されやすくなるのです。

体幹トレーニングの指導の第一人者である木場克己氏は、著書『カラダをリセット+体幹力UPのコアトレーニング』の中で、体幹トレーニングの5大メリットとして下記の5点をあげています。

1. 姿勢がよくなる
2. 肩こり・腰痛の改善
3. 運動能力の向上
4. 太りづらい体質になる
5. ポッコリお腹の解消

もちろん一般的な筋トレでも代謝がよくなる効果はあります。しかし、一般的な筋トレは表層筋といって体の表面の筋肉を鍛えることが多いのに対して、体幹トレーニングは体の奥底の深層筋を鍛えることを目的としています。

体の深層筋は骨格を支える重要な働きをしています。この筋肉が衰えることで正しい姿勢を維持できなくなり、体の歪みとなってさまざまな部位に痛みや不具合がでてしまうことがあるのです。

カラダを幹として支えるインナーマッスルが強くなると、自然と姿勢がよくなります。普段の立ち振る舞いから堂々とした雰囲気をかもし出せるので、交渉やプレゼンなどのシーンにも自信をもって臨めるようになります。ビジネスでは、内容以前に見た目の要素がものを言う場面もあるでしょう。まずは形から入るというのも、案外効果的かもしれません。

日常生活の中でできる体幹トレーニングの方法

体幹トレーニングの中でも人気の高いトレーニング方法の一つとして「フロントブリッジ(プランク)」があります。これは1日5分程度のトレーニングですが、たくさんの筋肉が鍛えられます。

【トレーニング方法】
・ うつ伏せの体勢から肩幅くらいに腕を開き、両肘をつく。足は肩幅よりも広げる。
・ 骨盤をグッと持ち上げ、体が1本の木の板のようになるようにする。
・ そのままの状態で10秒キープする。このとき、体が「く」の字にならないように注意する。
・ 骨盤を下ろし、はじめの体勢に戻す。
・ これを3回繰り返す。

<参考>木場克己著『カラダをリセット+体幹力UPのコアトレーニング』(成美堂出版)

簡単そうに思えますがが、実際にやってみるとかなりきついトレーニングです。短時間体幹トレーニングとして実践者も多く、正しいやり方で続けることができれば満足のいく結果が出ているそうです。

一般的な筋トレはパワーが重視されますが、体幹トレーニングは深層筋を鍛えることを重視しています。これにより、普段の日常生活で正しい姿勢を長時間キープでき、大きく動くことが可能となるため、より活動的になれるでしょう。またスポーツをする際にも長時間正しい姿勢をキープすることができるようになるため、パフォーマンスが上がる効果も期待できます。ぜひ、体幹トレーニングを日常生活に取り入れてみてください。

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