ビジネス思考力を高める「ボルダリング」のススメ

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climbing
(写真=takoburito/Shutterstock.com)

ボルダリングは、「スポーツクライミング」という名前で、2020年に開催される東京五輪の競技として採用されました。現在注目度が高まっているスポーツです。

屋内で楽しめるクライミングジムはいまや都内の至るところにあり、平日も夜遅くまで空いているため仕事帰りのビジネスパーソンが数多く訪れます。今回はそんなビジネスパーソンに人気のあるボルダリングについて紹介していきます。

若手ビジネスパーソンを中心に広まる「ボルダリング」とは

ボルダリングは、壁に設置された「ホールド」とよばれる突起物を使って「課題」とよばれるコースをクライミングをするスポーツです。

スタートのホールドを両手で持ち、体を宙に浮かせたところからクライミングをスタートします。ルートとして定められたホールドだけを用いて登り、ゴールのホールドを両手で3秒間保持すると課題クリアです。課題の難度はホールドの形状や配置、また壁の傾斜具合によって変わってきます。

ボルダリングは腕や脚の筋肉をよく動かすスポーツではありますが、それ以上にインナーマッスルの強化に効果的だとされています。小さなホールドから落下せずにクライミングを続けるには、体重のバランスを考え、体を安定させることが必要となります。このときに使われるのが、体のコアとなるインナーマッスルです。

インナーマッスルが鍛えられると体のゆがみが改善され、立ったり歩いたりといった日常的な動作に無駄がなくなります。このため体への負担が減り、疲れを感じにくくなるという効果もあります。

ボルダリングはビジネス思考力を高めるのにも有効

ボルダリングは老若男女を問わずさまざまな層の人に支持されています。レベルにあった課題を自分のペースで進められるため、1人で来る人は自分のペースで楽しめますし、数人で行ってもわいわいと楽しむことができます。誰もが登ったときの達成感を味わえるようにできているのが、ボルダリングなのです。

そして、ボルダリングの魅力は「ゴールまでの逆算思考が必要なところ」にもあります。

ホールドの配置はときに複雑で、事前に体の使い方をシミュレーションすること(オブザベーション)が必要です。単に筋肉を使えばいいのではなく、体の使い方によって課題のクリアが左右されるため、登るための戦略を事前に頭で考える必要があるのです。これが謎解きをしているような感覚や、登りきったときの大きな達成感につながっています。

ゴールまでの逆算思考というのは、ビジネスにおいても重要な考え方です。その思考法の点検や、反復練習にもボルダリングは適切でしょう。健康維持のみならず、ビジネス的な思考力を養うこともできるのがボルダリングの魅力です。

ボルダリングを始める前にしておきたい準備

はじめてボルダリングに行くときは、上下の運動着以外は特に必要な持ち物はありません。値段は、初回は会員登録料を入れて3,000円〜3,500円ほどです。次回以降は利用料と、シューズと滑り止めの粉のレンタル料が込みで1,500~2,000円ほど利用できます。シューズや滑り止めは、何回か行ったあとに継続すると決めたら自前のものを買えばいいでしょう。

ボルダリングは普段使わない筋肉を使うスポーツなので、前後のストレッチは念入りに行いましょう。特に手首や肩、股関節などの関節付近の筋肉を痛めやすいので、日常生活やビジネスに支障が出ないようしっかりとケアを行うべきスポーツです。特に前腕内側の筋肉を酷使するので、しっかりほぐしてから取り組みましょう。

ボルダリングについて簡単に紹介しました。健康な体を楽しく維持したいという方に最適なトレーニング方法がボルダリングです。値段も手頃ですので、行ったことのない方はぜひ近場のクライミングジムを訪れてみてはいかがでしょうか。

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