発酵食品が体にいいといわれる理由とは?

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(写真=Baloncici/Shutterstock.com)

「発酵食品は健康にいい」というイメージがある人は多いと思います。しかし、具体的にどんな健康効果をもたらすのか、意外に知られていないのではないでしょうか。ビジネスパーソンにうれしい発酵食品の健康効果から、毎日の食事で気軽に取り入れるアイデアを紹介します。

ビジネスパーソンにうれしい発酵食品の健康効果

発酵食品とは、野菜や大豆などの食品を微生物の力によって発酵させ、風味や栄養価をアップさせた食品です。健康志向の高まりとともに、その健康効果がますます注目されるようになりました。

発酵食品を食べると腸内の毒素が排出され、食べ物の栄養素を効率的に吸収できるようになります。その結果疲労がたまりにくくなったり、消化機能が高まって胃腸の調子がよくなったりします。

食品を発酵させると、通常より長持ちするのもうれしい効果です。これは発酵に深く関与している乳酸菌が、汚染菌や腐敗菌などの増殖を防いでくれるからです。ある程度の期間なら冷蔵庫に入れっぱなしにしていてもいい発酵食品は、忙しいビジネスパーソンの保存食にもピッタリだといえるでしょう。

発酵食品にはどんなものがある?

このように健康効果の高い発酵食品ですが、具体的にはどのような食品があるのでしょう。広く知られているものから意外なものまで、取り入れやすい食品を紹介しましょう。

● ヨーグルト
気軽に取り入れやすいヨーグルトは、自宅で作る「カスピ海ヨーグルト」なども流行っていました。発酵食品としての効果以外に、脂肪の燃焼を促進し、イライラを予防する働きもしてくれます。さらに、バクテリア菌と呼ばれる成分が入っているため、悪玉コレステロールの減少につながります。

● チーズ
そのまま食べてもおいしいチーズですが、料理のとろみをつけるのにも合います。また、タンパク質が多く含まれているため、口内浄化にもいいでしょう。

● アンチョビ
イタリア料理によく使われるアンチョビは、カタクチイワシと呼ばれる小魚を塩漬けにしたものです。善玉コレステロールをふやすEPAやDHAが豊富で、血液をサラサラにする効果も期待できます。

● 納豆
大豆を発酵させた納豆には、血液をサラサラにするナットウキナーゼと呼ばれる成分が入っています。細胞再生を活発化させる「ポリアミン」と呼ばれる成分も入っているので、若々しい肌を保つのにも役立つでしょう。

● 甘酒
麹を発酵させた甘酒も、れっきとした発酵食品です。ブドウ糖が豊富で少しの量で満腹になるので、ダイエットにもおすすめです。

日常生活で気軽にできる、発酵食品の取り入れ方

発酵食品の健康効果を得るためには、毎日の食生活の中で自然に取り入れ続けることが大切です。日常生活の中で手軽にできる発酵食品の取り入れ方を紹介しましょう。

● おやつとして取り入れる
手軽なのは、小腹が減ったときのおやつとして取り入れる方法です。ヨーグルトやチーズはフルーツやチョコレートとも相性がよく、スイーツの材料にもよく使われます。そのほか意外なものには、ナタデココがあります。

バターや生クリーム主体のものの代わりに、これらの食材を使ったものを選ぶといいでしょう。

● お酒のおつまみとして取り入れる
お酒をよく飲む人なら、発酵食品を使ったおつまみを選びましょう。先ほど紹介したアンチョビの他、生ハムやドライソーセージ、サラミ、メンマなども発酵食品です。煮たり焼いたりしなくても食べられるのも、うれしいポイントです。

気軽にとれる発酵食品は、忙しいビジネスパーソンの健康管理にもピッタリです。いつまでも若々しい体を保つためにも、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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